「死」というのは意外と身近な存在である話。
「先週の土曜日曜はグラウンドで中学生と共に走ったり転んだりタックルしたりして指導していたのに…」
そんな言葉を聞いた時、
「あ、もう会えないんだな、」
と痛感した。
中学高校とラグビーを通してお世話になった先生が昨日、くも膜下出血で55歳という若さでこの世を去った。
人が死ぬという話をこういう不特定多数が見れるブログで書くのはタブーだと思うが思わず書いてしまう。
現実を受け止めきれないせいかどうかは分からないが一生会うことができないと考えると思わず涙が溢れてしまう。
いくらラグビーを通して体を鍛えようが毎日健康な生活を送ろうが「死」というのは案外あっさりと来てしまう。
出会いがあれば必ず別れもある。
別れというのはこういうことなのだろうか。
あまり経験したくはないが必ずその時がまたやってくる。
その別れがやってくる前に一人一人濃い時間を過ごしていきたいと思う。
先生、改めてご冥福をお祈り申し上げます。